不安はいつどこからくるの?
不安な心理。
とても嫌だ。
なんとか逃れたい。
考えれば考えるほど、逃れられなくなる。
逃れたい・・・。
そう想うと、不安が増幅する。忘れよう・・・と思うと、不安が不安を呼んでいくのだ。
こう書いてくると、よく試験とか面接で緊張してしまうのでうまくいかない、いつも同じようにあがり症で困ってしまう。だから、結果もよくない。
結果が悪い。だから、緊張しきってしまう、だから結果が良くない。だから、試験とか面接はしたくない。だって、不安だからだ。だって、嫌だからだ。
でも、仕方がない・・・って割り切る必要はない。
そこに山があるからのぼるってことだろう。
そこに試験があり、面接があり、それを突破しようと努力しているおのれや他者がいるからだ。
おのれや他者が、そこで思いっきり緊張して、あがりっぱなしで臨んでみたらどうだ。もうこれ以上ないという状態になろう。そうできるとかいう問題ではないだろう。そうなるのだから、だから何もしなくとも緊張がはち切れると言う状況になろう。それは、自分では何もしなくてもいいのだ。
流れに従って緊張する、それも目いっぱいに緊張しきればいいのだ。逆らう必要はないのだ。どうだ・・・、できるかな。
おれは、そう想った。これがだめならこの次は・・・って不安だ。だから、不安が不安を呼び、おのれの夢とかその願いとか希望とかがどっかへいってしまうのだ。
そこの場は、平静な自分たちが望んだことなのだが、そこへ立ち会うと逃げたくなるのだ。でも、その場へ立つということが、もうすごいことなんだ。だから、人生で緊張する時はそこしかないのだ。どんどん緊張しよう。あがりっぱなしでも喜ぶ状況なのだ。とてもうれしいことなのだ。
そんな場に立てることなんて何度もない。逆に、そこで成功してしまったら、もう二度と緊張することとか、あがりっぱなしになることもできなくなるのだ・・・。
不安はそんな時にでてくるらしい。どんどん不安を思い出せばいいのだ。その時になってあわてなくても済むし、いいのだ。そんな不安がどんどん表れるチャンスなんてめったにないのだ。
いつでも来るものではないのだ。来た時がチャンスだ。不安を一杯捕まえて、博物館をつくろうではないか。
不安博物館なんていうのは、でもみんなおんなじらしいぜ。
大した価値はないって話だ。
なんとも緊張も不安ももうやってこないなんて・・・、おれの人生は終わりか・・・。
まだまだ大丈夫のようだな、不安な人生を忘れることのないって幸せなことではないか。
不安はいつでもどこでも、あなたやわたしと一緒にいるから、心配しないでいい・・・。
« チェンジ、イエスウィキャンってことかな? | トップページ | 「ステマ」ってなんだ? »
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- ひとにはなにかとりえがあるというが・・・(2019.01.07)
- 赤穂47士、なんとか48、おニャン子・・・(2018.11.13)
- ニジマスもサケ(2018.08.17)
- 被災者ケア(2018.08.08)
- ガラスの天井(2018.08.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント