オリックス井川
戻った。
それがいい。
ハードルが高いのではない。
水があわないのだ。
米国という風潮が日本とは波長が合わないのだ。
敗戦国と戦勝国の関係だ。
どっかで食い違いはある。
米軍の基地の存在がなんのためにあるのか。なぜあるのか。
日本が生きていくために必要なのか。
中国とか韓国とかロシアに足蹴にされるのを防止してくれるのか。
そんな過保護な状況で戦後67年を過ごしてきているのだ。
過酷な国際情勢の中で独自の道を探ってあるくことはもうできなくなっているのだ。そこが狙いだったのだ。米国との交渉で沖縄の米軍基地問題でもう当事者能力がないことを示す、中国との尖閣諸島問題ではひるみを隠すこともできなかったのだ。
竹島問題では、北による拉致問題以上にアホ扱いされているのだ。
ロシアとの北方領土交渉もうまくいかない。相手の誘惑という甘事に振り回されているだkでなのだ。中身に障らずに国内向けのマスコミへの報道だけに神経を使う。それだけだ。もう帰ってこない・・・北方領土。そういうイメージが日本国民に芽生えている。
それでは、ロシアはうまくない。いじめすぎたということで、ちょっと次期大統領が誘いのエサをまいたのだ・・・。
なんとも独自性がなくなった。自信なんてないだろう。
それが実は米国の作戦だったのだが・・・・、あまりにもつぼにはまった効果がでると・・・、逆に心配になる。それが常だ。でも、米軍もアジア諸国も日本に昔の独自性を戻すことには反対なのだろう・・・。
もうそんなちからもないのだ。
この辺でいい加減に茶化すのはやめにしてもらいたい。日本人だって、それなりに国家という存在を尊敬して生きていかないといけない・・・。
契約ではあっても、選手を死なせてしまう米国流は日本には必要ない。
井川選手はよく生きて戻ってきた・・・。
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