にほんから企業は消える・・・
この日本という小さな島国から、企業が消える。
もともと資源がないから、貿易立国として経済を発展させてきたわけだが・・・。
もう、ほかの国々地域と比較すると、立地条件としてのメリットはないようだ。
すでに多くの国際的な元日本企業は、その主要生産地を動かしている。すでに対策を実行しているのだ。
なんで今頃、企業は消えるなんていう主張をするのか。
それは、まだ国民の総論としての現状認識がないからである。
知らぬ間に、お前もか・・・。そんな世代がある。
ソニーとか、シャープとか、松下電器ってもうないんだよな。パナソニックってなっているし、どこで何を創っているのか。
日産って日本人ではないゴーンさんが、再建してトヨタと張り合い追い越すまでになっているし、もう日本企業というイメージではないし、現実にもそうだろう。
日本人も大きく変わっているのを忘れては困る。
今の大概の平均的な日本人は、ほぼ国際人になっているのを知らないだろう。
小学校で英語学習とかいうけど、そんなものはもう古臭いのではないか。必要なことは国民もすでに英語なんて99%が話せるし、理解できるレベルだ。
国際語としての英語は、日本人のレベルは抜群だ。みんな国際人だ。
でも、日本というものが大事だから、みんな隠している。ほんとうは英語のコミュニケーションの方が楽なのに、日本語を地元では使うのだ。なぜって、日本人だからだ。
日本人だっていう認識が、崩れるのが嫌なのだ。だから、だれも国際人だとは言わないのだ。
だから、日本から企業が消えているのに、企業も国際企業だとは言わないのだ。ただファッション業界の新鋭企業が、どうにもそういう認識が欠けているようで、社内は英語とか仏語とか西語とかいっているのだ・・・。
でも、日本に来る外国人はシャイな地方の日本人が好きなはずだ。だって、国際人になっている日本人のほとんどがそうだからだ。
日本の田舎はいい。その人柄はさらにいい。世界の奇跡のようなものだ。
すごく輝いているのだ。
だから、企業は消えてもいいのだ。
これからの日本は、そういう政策で運営していくことになるから・・・。
そのためには、事前に現実を認識して自覚して覚悟しておくことだ。いいものがずっと残るのは、その良さをしっているからだ・・・。
企業のための国家ではないのだ。国家を企業が捨てないのは、造る場所ではないのだ・・・。
こころのよりどころが、ひとにも企業にも必要なのだ・・・。
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