世界の注目を一身に浴びている気分はどうなのだろうか?
世界の首脳たちが、一点集中で議論しているのは、なんだ。
核の保安体制の構築だ。
自然災害と人類の行為であるコンフリクトのために、滅びることを防ぐ手立てを話し合うことのようだ。
その最中に親に先立たれた子供は、戸惑いながらもなにか、考え方が違うようだ。世界が違うのだ。住む世界は、独裁政権の維持ということのようだ。
そこには、国家は独裁者のものということしかない。
国家は国民のものという概念が存在しない。王様や独裁者は神様のように崇められていることで、安心するようだ。
まだまだ絞りとっても大丈夫、死なない。そんな段取りなのか。いままで大丈夫だったから、大丈夫・・・という理屈か。
そんなことはない。
軍部はどうか。
勢力争いでもう疲れ果てている。疑心暗鬼で密告者に神経をとがらす。相手を蹴落とすしか生きる道はない。どんな手でもいいのだ。
それが生き残るということだ。
そこで踏み絵がくる。こころはわからないなんていう甘っちょろいものではなさそうだ。一族郎党すべてが餌食になる。そんな無残さが・・・。
世界でおにぎり一個も食べれない庶民がいたら、だれが為政者でも、そこで宇宙ロケットとか人工衛星とかあげたりはしないだろう。そんな気象情報が必要だったら、庶民に食物を提供する仕組みをつくることで、大衆がその国家をきっと繁栄させるだろう。
でも、虐げないと、為政者は存在意義がなくなる。
そんなことで、注目を浴びて、カダフィ大佐とかフセイン大統領の二の舞になることがわからないのだろうか。もう、その注目の中で冷静さを保つことは、国内的にも国際的にも、そのひとの人生の中でこころはもう散逸してしまっているのだろう。
いつまで生きられるのだろうか。
なんとも、だれかその手法を教えていくものはいないのか。
その創始者は、なにか根源にかかわるものを金科玉条たるものを残してはいないのか。だれも今の状況を望んでいるわけではない・・・と教えて・・・。
拉致被害者の両親はもう高齢である。はやく合わせてやってほしいものだ。
ひとの子なら、ひとの親の気持ちがわかるのではないか。
よその国の民をなんだと思っているのか。
注目を浴びている対象は、カダフィやフセインという前例の後をおう姿ではないと・・・だれが言えようか。
そんな処刑台はだれも準備はしない。でも、当事者がそこに台をつくって煽っているのだ。だれも止めることはできないようだ。
世界ってなにか決まったレールを走る独裁者の末路を暗示しているようだ。みんな知っているのかもしれない。
どんな気分なのだろうか。この辺で手をひいて、日本の拉致被害者を返すことだ。命を落とす前に、そうしないと・・・。
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