悪は滅びるか?
正義が勝ち、悪は滅びるのだろうか。
それではちっとも面白くない。みんなそんなことを考えているのだ。
だから、小説ではそんな単純なことは展開しない。読者があっとおどろくだろうというようなことをストーリにしていく。
でも、なんともひとが考えることだから、みんな想像できる。どんなことでも同じなのではないか。
吾輩は猫である・・・。ほんとうか・・・。
蜘蛛の糸がするすると地獄に落ちてきた。のぼった。後から大勢が這い上がる。糸を切った。みんな落っこちた。
ほんとうに悪なのはお釈迦様ではないのか。せっかく希望を持たせて、もともと悪党だった心理から、あとから昇ってくる大勢を助けるはずはない・・・と知っていたはずだ。
どうして・・・。悪とはなんぞやって話かな・・・。
滅びるのか。ほんとうにそうか。
みんな悪が生き延びている。正義はあるのか。悪がないと正義は存在しない。悪は正義のない世界を目指すものだから、そこに正義はいらない。でも、正義は悪がないと、存在しない・・・。
いったいどういうことだ。
正義があるかぎり、悪はなくならないということ・・・。
悪は決して滅びないということだ。ほんとか?
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