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国際社会の動き

中東問題。

これは「わかりにくい」と感じる。

宗教が入り混じり、人類の歴史もあり、そういうなかでの混沌だ。

石油がなくなると、この地方はどうなる。

そんな命題が、今の中東を象徴しているのではないか。

石炭が主要なエネルギーだったころの炭鉱と、今の油田地帯とではその生産方法が違うものの、エネルギーという分野の重要性に変わりはないのだ。

国際社会の動きってなんとも複雑怪奇である。

何を象徴しているのか。

媚びたリビアの為政者は、我をはる北よりも先に自滅した。

なぜだろうか。

根本的なものが違うのだろうか。北との比較でいう話ではないようだ。

同じ民族が隣にいるということだろうか。

大きな違いはどうにもそんなことのような気がする。

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