放射能汚染
昔、ラジュームとか小学生の月刊誌に付録でついていたのではないか。
蛍光塗料なんて、放射線だろう。
それがなんと子供たちの間で多はやりだったのだ。
だから、東京の真ん中の家の床下にラジュームがあったというニュースは納得ができた。そんなものだったのだ。
放射能と訊くと、今は怖いというだけになっている。
とくに遺伝子が傷つくという表現は怖い。
もう年よりだから、関係ない・・・というのも怖い話だ。
でも、ほんとうなのか。
どの程度の影響があるのか。悪いものばかりなのか。よい効果はないのか。
ラドン温泉とかいうではないか。
磁石とおなじようにそういう放射線を発するものを身につけると健康になるなんていうこともちょっと前まではテレビで大々的に放送していたのではなかったか。
やっぱり駄目なのか。
放射線の効能って、エックス線とか医療関係で使っているが、やっぱり遺伝子が壊れるということか。
宇宙船の中では地上の何倍もの放射線をうけるというではないか。女性で宇宙船滞在後に子供をもうけたひともいるではないか。男性ももちろん、宇宙へ行って帰ってきてから、子供を授かったひとはいるだろう。
どうなのだろうか。
原爆の恐怖。広島、長崎のことをおれたちはどのぐらいしっているのか。
放射線と健康との関係はほんとうはどうなのか。
ビキニ環礁で被爆した第五福竜丸のことはだれでも知っている。久保山愛吉さんがなくなったことも知っている。
おれたちは太平洋のマーシャル諸島で被爆したビキニやそのほかの環礁の住民たちがほかの島に移り暮らしていることをもしっている。ずいぶんと時間が経過しても、そこは汚染されたままのようだ。
海の生物の生態もどうなったのかあまりニュースにはならない。ときどき・・・あるだけだ。
もっと関心をもって、こういう大きな放射能汚染の問題については取り組んでいく必要がある。
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