29歳で4回のオリンピック出場
それは17歳に始まった。
そして2回目、3回目、今度のロンドンで4回目。
若者は29歳になったようだ。
強い若手の中での代表決定だ。
水泳の代表決定基準は標準タイムをクリアして1位と2位になることだ。
もうそこには一発勝負以外のなにものでもないし、そこに実力が発揮できるように調整していくしかない。
そこに調整していけば、タイムが悪くとも、自己新で標準突破でそして一位になれば、簡単にオリンピックの代表に決定する。
内定ではない。決定だ。
北島選手は、今、米国で練習しているようだ。そこにヒトとしての進歩もあるようだ。
これから水泳は世界に躍り出ていくということを示唆しているようだ。国民の水泳に対する認識も変化している。
ロンドンのオリンピックが何か新たなニホンの生き方に示唆を与えてくれそうな予感がする。
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