AKB48総選挙
たしかに国会への関心を集めるには、選挙というものの本質を国民に理解してもらうのがいいだろう。
そのためにAKB48の総選挙は役立っているかも・・・知れない。
次の衆院選はいわゆる総選挙である。国家の一番大事な代議員を選ぶ選挙だからだ。
そう言えば、AKB48のやっていたやつだって、みんな老若男女が考えれば、投票率が99.99%ぐらいになるのではないか。
そうすれば、あやふやなことは総選挙で決着をつければいい。
きちんとした国家の枠組み造りを最重要課題として考えることだ。官僚の公僕としての立場をしっかりとさせていくことだ。見える公僕度なんていう尺度ができるといいだろう。
政治家そのものは素人でいい。裁判員制度のような仕組みを創ることだ。
そこに時代の動向を把握する機能ができるだろうし、過去現在未来のつながりは公僕たる官僚にしっかりと舵をとってもらうことだ。
AKB48の総選挙は単なるスターの選出ではなく、政府広報の役割の方が大きいと私は想う。それだけ選挙は嫌なものと思っても、そこに行くには通らなければいけない。
でも地盤、カンバン、カバンがないとそこに出れないのだ。でも手があった・・・・。
投票率を100%にすることだ。
成人は20歳だが、もっと下げるか、子供の参政権というものを認めることだ。大人も子供もその政治に関する責任は変わりないということだ。
先生の責任も大きくなる。下手なことは教えられないだろう。
どうする・・・。
人気グループの遊びの「総選挙」が、こんなに社会のために立っているなんて考えもしなかった。
各政党は、それぞれの支持するAKB48のメンバーを明らかにして若者の支持を得るための大きな方策にしないといけない・・・のではないか。
少なくとも何か教訓を得たのか。
はなはだ疑問だ・・・。
でも、なにかヒントがある。投票なんて・・・、政治なんて・・・、関係ない・・・。そういう若者に選挙の大切さをお金のかかる票集めを教えているのだから・・・。すごい広報活動になっている・・・。
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