卒業します・・・
ふつうは、卒業とはおめでたいものだ。
だが、どうにも環境がなじめない場合にも、辞めることをそういうらしい。
なぜだろうか。
ひとはいくら卒業したくても、人生をでていくことは難しい。だって、いろいろと魅力があるではないか。
誘惑があるだろう。
こころの中でこの世を捨てられるか。
自分から捨てるものではない。
あくまで寿命が尽きればしかたのないことだが・・・。
だから、そのいのちのろうそくの火が消えるまで、ずっとこのこころとからだからでるパワーを使うことだ。
楽しいではないか。
いろいろなことを考え、想い、時には宇宙の果てまでもいけるではないか。
知らないことを想像することって楽しいだろう。
それに喜怒哀楽なんていう感情もひとにはあるし、それをこころとからだの両方で表現することもできるのだ。
どんな自然の災害にあっても、このこころとからだがあれば、そこから毎日を生きていけるのだ。
自分にできないことは他者に頼ることができる。ちょっと気恥ずかしいが、みんな同じだ。やる気さえあれば、もしもやる気がなくても、病気でも、生きれるところまで生きよう。
いのちが尽きれば「はい、それまでよ・・・」なのだ。
でも、そこにはまだまだ分からない知らないことがあるから、ちょっと卒業はできない。無理やり卒業するってあまりからだによくないことだ。
人生の戦略。
そうなら、表現のひとつとしてなら・・・。それはわかる・・・。十分にわかる。みんなわかる。
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