才能・・・
人を喜ばせる仕事がしたいとかいう。
吉本興業という芸能プロダクションは大手で、希望者が引きも切らないらしい。
なんであんなに人気があるのだろう。
不思議だ。
普通の考えだと、世の中のために社会のために額に汗して働くことが重要ではないのか。モノを創り社会の役に立つ仕事が重要ではないのか。
才能がいくら芸能分野で発揮されても、それで飯が食えるのか?
いやはやおいしいご飯が何倍でも食べられるのだ。昔とは違うようだ。ひとを面白おかしく笑わせることの効用がひろく社会に浸透している。でも本当だろうか。
きっと嘘だ。
うつつを抜かす。
そんなことではないのか。
非現実的なことを題材にして、面白おかしく笑わせることで人気を引こうとしてしまう。それが才能だと勘違いをしてしまう。
そんな平和を絵にかいたような時代にのうのうとして生きているこのおれはなんなんだろうか。もっと必死にほんとうに額に汗して働かないと、これからはないのではないのか?
そんなことを想うと実にむなしくなる。
いっそのこと衝突していた方がいい。たわいもないことで喧嘩でもすれば、そこでドンパチとやれば気もまぎれるのではないか。
才能・・・。
みんなに平等にあるはずのものが、どうにもうまく使えない。どうしてオレダケがこんなに不器用なのか。
悲しい現実だ。
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