問責
責任を果たします。
問責が可決されても、懸命に責務を果たす。
そういっている。
この国はあまりにも弱いものとか弱そうなものとか、ちょっと足りないとか、浮いているとか、そういうひとたちに対して公然と嗤い物にしてしまう癖がある。
公人としてだから責めるのかもしれない。
でも、なにかおかしい。
国会とは国家の重要問題を議論する場ではないのか。そして、決議していく場ではないのか。
そこがどうにも喧嘩上手なひとたちの狩り場になっているようだ。
国民の税金を使って、嗤い物を創りだして公表公開して、世の中に話題を提供しているとでもいうのだろうか。
問責はそれぞれ二名ずつ、三回目だ。
それぞれ結局は職務を離れている。
なんという国だ。ねじれとかいって喜んでいるばあいではない。
どこかちがうところへとんでいってしまうかもしれない。
機能不全ではそこでいのちは停止する。
国家も同じだ。
機能不全に陥るにはねじれは必要にして十分な条件だろう。
決められない決議機関が機能しないのは当然だ。必要はない。
独裁国家とか独裁者を国民が選ぶような機構になってしまうだろう。それでいいのか。よくない。不正がはびこる。能力のないものが、権力を握る。反対者は粛清だ。抹殺だ。
そうなるには、ちと早すぎるだろう。
そんな国家でいいのか。
お銚子ものが、一時の人気で国家を牛耳っていいわけはない。
この国には良心というものがないのではないか。
へっぴり腰で脅しにたぶらかされて、無力ですと無防備ですとはだかにされてしまう。
問責ってなにか、この国の汚い面を勘違いしている行動のように思える。
そうではないのか。
ちょっとこの辺で全体を造り直し、考えなおす必要がある・・・。
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