脳科学とこころ
こころとは何だ?
われ思う故に我ありってやつだろう。
それがこころだろう。
そこまではいい。
でも、やはり化学反応なんだというのが正解ではないか。
物理的な化学反応を起こす母体がなくなると、こころは消えるからだ。
脳みその働きがこころを構築しているのだ。
こういう動きのとき、こんなこころの葛藤は、脳細胞のここが前頭葉とか脳の中枢機能がこんな風に反応する・・・。
そこに心理学とかが入る余地はあるのか。すべてが脳細胞の働きなら、臓器の機能と同じことになる。
神経細胞の働きがいろいろあるということだろうか。
ひとの記憶をつかさどる機能を消滅させるということも、可能らしい。
手段はやはり化学的な方法だろうか。
それとも物理的なダメージを与えることだろうか。それとも両方だろうか。
生かす処置も不活性化することも、要は同じということのようだ。
脳科学はひとのためになるのか?
神秘を科学の場であきらかにすることが「こころ」についても可能なのか。
われ思うからわれありというのは、単なるまやかしということだろうか。
あなたのこころも私も、みんな互換性があるということだろうか。
俺は存在しないということか。
いろいろな疑問、愚問がでてくる不思議なことだ・・・。
急激に進歩していくだろうから・・・、解明が楽しみでもあるし、さびしくもある。
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