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ユーロ解体のシナリオ

そろそろ破たんしたユーロの解体にとりかかることが必要になるのではないか。

いろいろな組織やシステムは、原発ならずとも解体することが重要になる。

それは面倒だから、なんとも自らの手を汚してできるものではないらしい。よそから無理やりやらされる、つまり破壊されることで、解体となるようだ。

テロ組織の解体を外からやれるか。

利害が対立するから、テロが起きる。そこに支援者組織があって成立する。それを解体するには、そういう利害をなくすことだ。

貧困が原因だと言うがそうだろうか。

貧困者は資金も組織もない。

ただ利用されてさらに不幸になっていくだけのシナリオでしかない。

ギリシア、スペイン、イタリアなど欧州はもうだめなのではないか。

解体できるのか?できないなら続けるしかない。果たしてメリットは事前の計画通りにあったのか。足並みのそろわぬ政治体制で、同じ釜の飯を食っているわけでもないのに、共同体とか連合体とかがうまくいくわけがないという教えもある。

英国はユーロには加盟していない。

サッチャーが反対したのだ。

そこに先見の明があったともいうが、どうなるか?

見ものだ。

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