選挙は露出、知名度がカギとでも・・・
最近話題を独占したがる政治家たちが多い。
ボクシングのラウンドガールの国会議員の先生とか・・・。
とにかくテレビにでて、顔を売って、私は尽力しているし・・・、そう言って他をけなす。
時の総理をコケにするとか、ならし運転の大臣をけなすとかでも、なんでもありのようだ。
一番目立つのは、「悪の枢軸」ならぬ「”不正の総合商社”」とかいうような個人攻撃だろう。
でも、そこに待ち構えるのはしっぺ返しである。個人攻撃は日本では得策ではない。それでも一時的には効果を発揮するのだ。
そんなこんなで、先延ばしでもなんでもとにかくマスコミでの露出を大きくしていくことが選挙に勝つこと、つまり浮動票での一時の雰囲気的な風の流れとでもいうべき投票行動における有権者の判断に潜在的に影響しようという魂胆なのだ。
それで結果はでるから、面白いのだろう。
悪い情報は出さないというのが今までの例だったが、ある意味ではゴシップもマスコミの気を引くには大切な札であるという。
ワルはワルの仲間として認められない限り、うだつは上がらないのだ。有名キャスターに離婚とか不倫とか多いのは、こういう傾向を十分に知り尽くしているからではないのか。
一般大衆にとっては物珍しいものでも、そういうワルの世界ではまったく平常のできごとなのだということでもある。
なんとも住みにくい世界ではないか・・・。
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