議員の投票行動にみる国家の行方
なんとも与党民主党の最高顧問であり、かつ元総理である鳩山さんが、与党政権である政府の決議事項になんのはじらいもなく、反対するというのはどういうことだろうか。
政党のトップとしての今までの責任は、どこへ消えたのだろうか。いやもともとないということであろうか。
色の違いは、昔から踏み絵とかいろいろある。
血判状なんていうものもある。
しかし、これでいいのだろうか。
民主主義というものが、どういうものか、子供のころから教えられてきたものと違うようだ。
決めたことに従う。これは多数決という原則である。しかし、そこには少数意見の尊重という大切なルールがある。
これも無視されて、多数決の結果も無視されて、個人攻撃ならぬ脅しの嵐がまっているようだ。
こういう国会における議員の先生方の行動を観ていると、どうにもこの国の未来が見えない気がする。
東日本大震災の恐怖とその復旧復興が第一の優先事項であるが、何も信念をもって決められない国会とはなんだろうか。
消費税率引き上げ法案が可決された。しかし、例の元最高顧問はまったく奇妙な行動をとった。あっちもこっちもという辞書にあるような八方美人ぶりである。国民はこの場合、そういう態度と行動を認めるのだろうか。
へなちょこ。
この言葉がぴったりするひとであろうか。
国家の行方にとって、自然消滅する人物なのであろう。
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