したたかさをもっと・・・
スポーツはプロであっても、アマチュアであっても、そこには勝ち負けがある。
だから、それは相手のあることなのだ。
点数制度であれ、格闘技であれ、そこで勝敗はつくのだ。
ときには負ける。そして、ずっと勝てないこともある。
もう絶望だ・・・と誰しも想うのだ。
それでもあと一回、あと一年とかいって、なんどもなんども挑戦してしまう。
もっと、素直にあきらめたらいいのにとだれもが想うことだ。
日本の男子バレーがバッシングの最中にある。でも、それでもその面白さは絶大だ。決して指導者やトップのプレーヤーがあきらめてはいけないのだ。
ちょっとやそっとの批難や中傷で、その通りだなんて投げ出してはいけない。
負けのあとには必ずくるものがある。
勝利だ。いつか来る。あきらめなければきっとくる。
もっとドイツの脱原発政策のように、しぶとく、そしてしたたかに取り組めといいたい。
日本人は判官びいきだっていうこともある。
いつもきらびやかなのは、こっぱずかしいのだ。
そういうのを押し隠して、もっとしたたかさを鍛錬し、強化し、強靭化を図ろう。
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