科学技術の信頼が失墜?
そんな浅いものだったのか。
日本の科学技術はそんな程度だったのか。
ちょっとのことで信頼を失い、追放されるような存在でしかないのか。
原発の燃料棒も取り出せないのに・・・・。そう言って責められている。
人類の科学技術に対するリスマネがまったく理解されてこなかったのかもしれない。
どこまでなら許されるのか。
放射能が問題なのだ。
エネルギー源であるとともに汚染源である。
そんな核開発が人類と共存できるかという問題だ。
人類が制御できないなら利用すべきではない・・・という論理もある。
しかし、有史以来、ひとがコントロールできたものがいくつあるか。
もしそうできるとしてもそこに「倫理」というものがあるではないか。
地震も津波も火山爆発も台風やハリケーン、サイクロン、竜巻などの自然災害をもたらすことへのひとのちからはどんなものなのか。すべてをコントロールなんてできないのが現実だ。
福島原発と女川原発。
東電と東北電力と、その運営母体が違う。
でも、その技術は同じ科学技術によって支えられているのではないか。
ほんのちょっとの配慮というものが、事故を誘導してしまう。大惨事はだれも好んではいない。確実に避けることが不可能でもその可能性を減じて安全サイドにするように心掛けるのが常である。
いろいろな要素を地道に研究していくことがやはり一番重要である。
いろいろな誹謗中傷に惑わされることなく、日本の科学技術に携わるひとたちは、日々努力している・・・。
« なんでもスマートに? | トップページ | さぁ、ロンドンが近い・・・ »
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- ひとにはなにかとりえがあるというが・・・(2019.01.07)
- 赤穂47士、なんとか48、おニャン子・・・(2018.11.13)
- ニジマスもサケ(2018.08.17)
- 被災者ケア(2018.08.08)
- ガラスの天井(2018.08.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント