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神話はどうしてつくられるのか?

すべて神話になってしまう。

科学の先端はとても大きな未来の夢を咲かせてくれる。

しかし、それが現実に生活する上でいろいろと形を変えて役だって使われていくには、技術がいる。

そんな面倒なことは、やりたくない。

だって、科学の方が楽しい。技術って面倒だ。

そういうことから、偉い科学者の先生が神話の神様になっていくのではないだろうか。ただ、そこで神様にもらったものを技術者が大勢で支えていくための組織や、いろいろな基礎技術を寄せ集めてひとつの巨大技術がなりたっているのだ。

だれもその根幹をしらない技術になってしまう。

安全は、安全保持のための技術や、防止のための技術、リスク管理の技術もあるし、それだけですごい範囲の広さだ。

すごく面倒なのだ。でも、技術には面白さがある。科学以上に面白いものがある。それは日常に密接に関係しているのだ。

そういう巨大技術が構築されて、日ごろの保守にも慣れてくると、またその根幹技術がどうなのか・・・が忘れさられてしまうことになる。

そんなときにだれかが、神話をつくってしまうのだ。

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