集団行動の芸能界
芸能プロダクションが、自信喪失ということか?
最近の傾向を観ると、すべて多人数のグループタレントで構成されている。
だれがだれかもう個人レベルの認識は不可能であり、なんとかグループの一員とか、そのセンターとか、サブリーダーとか・・・となってしまう。
女子だけではない。男子も同じような傾向がそういえば続いている。
なぜかと言えば、一人の場合、その対象は最小の単位であり、それがだめならすべてだめとなる。しかし、グループの多人数構成なら、ひとりがチョンボしても、ほかが肩代わりするとか、ダメージを和らげるなどのクッションの役目をすることができる・・・。
どうもそんな気がする。
それは歌手ならば、歌唱力を補うことである・・・。
つまり、商品価値をある意味で高レベルに維持することという戦略がそこに見えるのだ。
集団行動の芸能界は、どんどん大きな勢力を結集して、ついには業界を牛耳るところまでいかないとすぐにつぶされるような世界でもある。だから、保守の手段としては必要な戦略かもしれない。
ただそんな中では、ひとりで活躍する力のあるひとが目立つのだ。
力学がそこに働いている。
・・・・、・・・・、・・・・。
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