どうだろうか
きみはもう慣れたか。
どうだろうか。きみはまだだろうか。
このごろうみもやまもかわも、みんなひとに危害を与える。
どうだろうか。
きみは大丈夫だろうか。
きみのこころは、大丈夫か。
きみはきみ自身でいるか。
どうだろうか。
じんせいは短いともいうし、そうでもないともいう。
きみはどうだろうか。
どう思うだろうか。
わたしは、きみの考えがよくわかる。だって、きみはわたしなのだからだ。
きみはわたしのかわりに詩をかき、うたをうたう。だから、わたしはきみのことをよくしっているつもりだ。
どうだろうか。
きみは、わたしがいなくなっても、ずっとこの世でいきていくのだってわかるだろうか。
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