スペインの敗退
五輪男子予選。
スペインが敗退してしまった。
ホンジュラスに負けてしまった。日本に番狂わせで負けたのは仕方ないとしても、必ず決勝トーナメントには出てくると誰しも思っていた。
しかし、それは叶わなかった。
勝負の怖さというものだろう。
これでは面白くないから、特別ルールで復活させることも考えていないのだろうか。
強権発動で有無を言わせず、シードして決勝の勝利者とスペインとを対戦させるなんていうプランはないのだろうか・・・・。
主役たるチームが消えてしまったら興業的にはマイナスだから・・・、なんとかするなんていうことは・・・、オリンピックではないだろう。
日本対モロッコの試合でも、清武選手のシュートはキーパーがゴール内でとったようなイメージがあったのだが・・・。
試合前にもしスペインは除外した割り振りなんていうことをもし日本が画策していたら、まったく別のものになっていただろう。
実力云々ではない。
そこに立ち向かう気力と謙虚さが必要なのだ。
守りに入ったら、負ける。逆転される。それよりは堂々ともらったチャンスを活かすべく全力を尽くして戦うことだろう。
もちろん戦術としてたらたらやるのは、構わないが、見ている側にするととても興味はどっかへ吹っ飛ぶということが現実だ。
日本の男女の五輪チームは、その辺を十分に理解して全力で対応してほしい。オリンピックは参加することに意義があるとは、クーベルタン男爵の言葉である。
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