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アイドルの適性

芸能界でもなんでも、一通りの成果をあげる人間には共通のものがあるようだ。

それは、あまり気にしないっていうことのようだ。

ひとはもともと、だれしもが、ひととしての機能をもって生まれてきたのだから、できることはすべて積極的に片づけていくことが必要だ。

ある年齢になれば、成長ホルモンで勝手に行動が促進される。そういう本能は社会的なルールに従って行われるし、そういうシステムに社会もなっている。

ただ、いつの世も、青田買いと言われる早期才能探索があり、それに乗り遅れるような奥手の成長の遅いひとたちは、損をする。だが、それはそれでいいはずだ。

そういう見方をする青田買いもあるはずだからである。

あまりに幼いころに才能を発揮しても、あるところで停止するらしい。ちょうどどんな才能にも死があるようにだ。

特殊な才能をもったひとたちが、ほんの一握りだけアイドルになっている。当然のことだ。みんながアイドルでは、需給が成り立たない。

適性がある。

アイドルとして生まれてきたという感覚ではないのか。

それが当たり前だという認識を持てるひとたちが、そうなっているのではないか。

つくられた才能という言い方もできる。本来、ひとはみんなおんなじだという考え方からすると、如何にしてアイドルをこしらえるか、3分クッキングなんていうことを考えているひとたちがいるのだ。

そこでの適性づくりが、アイドルの基準をきめているのだろう。

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