発想の転換・・・
発想の転換は現実の正しい認識から行うべきである。
そのいい例がある。
日本の女子プロゴルフツアーである。どうにも最近日本人選手が勝てないので、なんとも歯がゆい。
選手や関係者だけではなく、だれしもそういう苦い思いを胸に秘めているはずだ。
しかし・・・、よーく考えてみよう。
日本ツアーで活躍する選手たちは、韓国、台湾、中国、米国などなどである。日本のみならず米国ツアーに参戦し、成績を挙げている選手も大勢いる。
つまり、日本ツアーにでている外国人選手は世界の一流ばかりなのだ。今や、日本の女子プロゴルフツアーは、国際的に一流レベルにあり、日本の女子プロはいながらにして世界と戦っているということになる。
それは、世界に即通じる腕前であることが証明されることでもある。もちろんいい成績を残せばの話であるが・・・。
何も発想を転換する必要もないのかもしれない。
マーケットが自然と需要と供給の関係から、国際的なスポンサーがわんさとやってくる可能性も大であるといえる。
ほっておかない。
そんな言葉が自然とでてくる。
そんな認識の下に、できれるならば、日本人選手にいっぱい勝ちをとってほしい。
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