汗するヒト
一番大事な資源は、ヒトだと・・・。
それも額に汗するヒトだという。
この人口減少で地域経済は疲弊している。
そして、生活保護を受けるひとたちが激増している。
働くと収入が減るということを誇大にいう人たちがいるらしい。
でも、貧しくとも、額に汗して働くことが一番だと、私は考えている。
そこにはお金だけではないものがある。
いかにして額に汗して働くひとを育てるかが、やはり世界の一番大きな課題なのだ。
そして、働き方には多くのスタイルがある。
何もしない働き方もある。
いつも面倒をかけるというやり方もある。
だめになってダメ男になって、回りに迷惑をかけて、何も気にしないで・・・のうのうとしているなんていう社会貢献もあるのかもしれない。
要はプラスとマイナス、前を後ろ、右と左、上と下・・・、そんな関係がないとこの世の中を表現できない。
いいヒトと悪いヒトなんていうのも、要はゼロをどこに置くかでしかない。どっちも額に汗していてもゼロの基準をどこにおくかで、悪も善になるし、善も悪になるのだ。
評価とはそんなものだ。
だから、額に汗しているかどうか・・・、という判断で十分ではないか。
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