音か声か・・・
狂気の沙汰だ。
騒ぎの状況は、外から見ると単なる騒音だろう。
内からみると、それは声なのだというだろう。
どっちなんだ。
私にはさわがしい音にしか聞こえない・・・。
そこにせつなさを伝えようとする声があるなんて・・・、為政者には怖い存在だろう。
いくら騒がしくとも音なら、そこに魂なんていうものはない。でも、それが困窮を訴える声ならば、そこにはギュッとひとのたましいが詰まっている。だから、耳を傾けるには、それなりに状況を正しく把握することが必要だ。
音か・・・。
それとも、声か・・・。
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