我慢の限界ってなんだ・・・
中国の我慢の限界を超えるとその民族は滅ぼされる・・・、ってことかな?
とすれば、日本国というアジアの島国の運命はもう見限られているということだろうか。
たぶん、この国の総理は、いつかの小泉元総理のように、いつか靖国参拝をするだろうから、どこで一つの我慢の限界が中国で超えるだろう。
そしたら、滅ぼされる・・・。
また、南の尖閣を日本古来の領土だと固執し続けたら、我慢の限界が中国で超えるのだろう。とすると、また滅ぼされてしまうのだ。
しかし、中国という国家民族の叡智は4千年の歴史を持つものであり、そのアジアの島国日本なんて、中国からの学びで国家をなんとか育んできたにすぎないのだ。
だから、そんなにすごい中国民族が国家という体制を偏屈なままにしておくわけがないのだって、その島国のひとたちは知っている。
自然の流れで一番いい体制へと向かうように、その中国民族はDNAに刻まれた才能をもっている。いわゆる自浄能力というものが数千年の間、蓄積されている。過去の繁栄にくらべると今は谷底ではないのか。
その中国民族の稀なる才能は、偏屈な世界の覇権主義なんて否定するだろうし、近隣諸国との軋轢を促進するような破滅主義も肯定はしないだろう。
自浄能力で矯正していくと見るのが正しいだろう。
ということは、そう悲観的にアジア極東の地域社会をみる必要はないってことだ。
だいたい、「中国の我慢の限界を超えたら・・・」なんていう挑発的な言動自体が、まったく中国らしからぬっていうことではないか。偏屈な一部の指導者が時代遅れの歴史認識を誤った主観で物事を片づけようとしているのだろう・・・。
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