社会に銃刀があふれていたら・・・
こどもたちは、鉛筆削りの小刀をもっていた。
そして、その昔はサムライたちが刀をもっていた。
喧嘩があれば、そんなこんなが危ないはずだった。
でも、そこにルールがあった。
危ないものを扱うというこころの基本があった。
今は、そういうものはない。小学校にも中学校にも高校にも・・・だ。
だから、唯一あるからだを使って対応する・・・。
口先、げんこつ、足などを使う。
心理的ないじめが多くなっている。自己の威厳を押し付けようとするようなことはだれでもあるし、そういう脅威を感じるとからだが反応する。自己防衛が過剰になると、力関係が逆転したりする・・・。
同じことを繰り返されるのは、心理的に大きな負担になる。
だから、一気に解決しようとしてしまうこともある・・・。でも、それはまさに困難そのものだ。なかなか解決なんてしないものだ・・・。
もしも今、日本のいじめ社会にメスを入れるとしたら、道徳教育ということになるだろうか。
気は優しくて力持ちの金太郎さんがモデルだろうか。金太郎さんはまさかりをもっていたのだが・・・、これはなんのためだったのか・・・。こどももまき割りとかを手伝っていたということだろうか。
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