矢弾尽き果て散るぞ悲しき・・・
硫黄島での栗林中将の言葉だという。
もうどうやることもできない孤島での状況を電文にして本部に送ったものだという。
今の時代は、日本の総理交替の俊敏さに見られるように、その場ひとつだけで終わる総理総裁の椅子だ。
矢も弾丸もいっぱいあっても、それらを使わずに去りゆくことになる。
瞬間的に必要な力をはっきできないから、倉庫には矢も弾丸もいっぱいある。
なんともせつないことだ。
群雄割拠というのでもない・・・。
だれも問題をつかんでいないということなのではないか。
だから、弾薬庫の中身が時代にあわないのだろう。
無駄弾のみを身につけても、使うことはできない。
箱物も政治屋も、使われてこそちからが発揮されるのではないかあ。
使わないものは、さびるから、タケミツの方が重要になるかもしれない。見せかけの貢献ならそれでいい。でも、現実はもっと厳しいものだ。
叩きのめされるという現実をどう防御していくのか、モノ、ひと、カネとはよくぞいったものだ。
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