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保身と功名心

南北首脳会談。

これが韓国のイミョンバク大統領の任期最期の花火だったのだという。

しかし、北からの「ネズミ呼ばわり」で、実現は到底不可能になった。だから、竹島訪問という代替案で社会に関心を呼ぼうとしたのだろう。

前例もあるし、メドベージェフ氏の北方領土のことだ。

領土と愛国心。売国奴。いろんな言い方がある。また、踏み絵だともいう。

英国とアルゼンチンのフォークランド紛争を覚えているだろうか。

領土問題はどこにでも存在する。

争いの元でもある。戦争で勝ち得た領土は、その国に資源という利益をもたらす。

任期終了後に、いのちが危ないというのなら、そういう言動も行動も仕方ないということですませることができるものなのか。否であろう。歴代の大統領が決して踏み込もうとしなかった知恵をいとも簡単にすてた。

退任後の身の安全が保障されない限り、後任者たちにいいように利用されてしまうことは明らかだ。

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