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日朝における元専属料理人の藤本さん

藤本さーん。

北朝鮮の若きリーダー兼独裁者が、そう呼んだという。国母だと奥さんを紹介したという。

藤本さんは、裏切り者のフジモトが帰ってきましたと・・・。いい、いい・・・と、相手はいったという。

現実は知らないが、藤本さんは、北朝鮮から狙われていたという。いつ襲撃されるか、今回の招待も罠かもしれないと危惧し、慎重にその周辺事情が確かかどうかと疑いをもっていたらしい。

飯のはなしは、最近よく聞くことだ。だが、同じ釜の飯を食った仲というのは、格別のものなのかもしれない。よくいうスパイ小説のような政治がらみでない限り、やはりそこにはなにか別のことがあるかもしれない。

とはいえ、一国の元首と会うということはどういうことか想像してみよう。

天皇陛下が全権を握っていたときに、元専属料理人が招待されてしまったら、どうなるのか。とっても想像できないことだ。いまでこそ、天皇ご一家や皇太子一家などが、日本のボランティ活動のひとたちとなごやかに談笑し、その功をねぎらう姿が報道されてはいるものの、やはり特別なことであろう。

藤本さんをテレビではいけんするかぎり、元の主人であったひとの悪口はまったく言わないことに感心していた。うさんくさいという感じでみていたことは、否定しない。なにか、その素顔に触れると、ワルそうだが、善人でもある・・・という気がした。

日朝における関係の総ざらえのような気がしないでもない。こんなところに風穴があくとは、想いもかけないことだった。

ネパールの国王夫妻と並べてみてしまった・・・というのが、私の感想だ。これでいいのかは、ちと疑問であるが・・・。印象は180度、つい一瞬変わった気がした・・・・。

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