本気になると負ける・・・
オリンピックの競技を観ていると、思わず「すごい」と感じる。
それはみんな本気なのだ。
選考過程での厳しさは想像を超えるものだろう。だから、私は本番ではなにも心配ないのだろうなぁー。
でも、みんな真剣そのものだ。これ以上ないという戦いだ。とくに柔道は相手がいるだけに、やりにくそうだ。その程度のことは、素人ではないのだから・・・、ほんとうはなんともないはずだ。
でも、みんな死に物狂いだ。
怖そうだ。けがする恐怖だ。
しかし、本気になると負ける率が大きくなるって知っているだろうか。演技のうまい選手が勝つってこともある。息切れでもう動けないなんていう表情でゴールデンスコアに入ったら、すっと投げに入って勝利なんていう映像がいくつかあった。
でも怪我は負けにつながる。勝負にこだわる一本を取るというルールにならないものだろうか。レスリングの方がよりわかりやすい気がするのは、柔道を知らないからだろうか。
« リスクとリターン | トップページ | 松井選手、二つの選択? »
「スポーツ」カテゴリの記事
- 弱者切り捨て・敗退濃厚(2022.11.21)
- 逆転はなぜ生まれるか(2019.02.11)
- J1(2019.02.07)
- 気合とは・・・(2019.02.04)
- 玉鷲関の優勝と貴景勝関の横綱への道のり(2019.01.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント