拉致の問題
戦争とは悲惨なものだ。
朝鮮戦争で南北は分離した。
東西冷戦の残したものであり、ドイツ国家はふたたび統一したが、朝鮮半島はまだ分離したままである。
他国の人的資源を略奪することが許されるはずもない。だが、テロと革命を識別しないような独裁国家では、そんな見識はない。
自力復興に全力を挙げて、民主国家という標榜になんとなく自信を持ち始めたころに、日本人の拉致が始まったのだ。あまりに、無防備だったわけであろうか。
日本海側での神隠しなんていう噂が、その現実を語っているのかもしれない。いつの間にか隣のこどもが、ちかくの青少年少女が行方不明になってしまった・・・。
どこかに対立軸を解き放つ名案はないのか?
かたくなに求めてくるものが、弱みを握ったという上から目線で、拉致側がまるでヒーローのようなふるまいではないのか。
策謀の張本人は昨年なくなった。だから、あらたな国家へのスタートとはならないのだろうか。独裁国家では、やはり軍部の力が一番ということだろう。既得権者の利害に反する行動をもし若い指導者がとるとしたら、すぐに粛清・・・という結末だろう。
だから、難しい。
親しそうに接近して、強面で追い払う。忠誠を示したらしめたものである・・・ということか。ワルはひとを苔にするのがうまいらしい。
元専属料理人の渡航拒否はどんな意味なのか?
役に立たないとみたら、お払い箱ということなのか。なんとも血の通わない考え方のようだ。
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