とばっちりと思うなかれ・・・
反日無罪とか、お前は日本人かとか、拉致は犯罪ではないとか。
勝手なことをほざいている隣国の中国、韓国、北朝鮮と今後、100年の計で考えるなら、どう対応していくのがいいのだろうか。
ポジティブに日本が動くと、お前なんか相手にしない・・・とかいうのだろうな。韓国も北ももともと同じ朝鮮国なのだから、どっちがどっちということもないのが現実だろう。
自由主義国家だから、仲間意識をもって、北の脅威によく耐えられるななんて同情していたのだが、甘っちょろいようだ。
百年も千年の計も、どっちもこうなるだろう。
「やるならやってみろ」
「痛めつけられるのはそっちだ・・・」
「なめるなよ・・・」
そして、「挑発だけではなんともない・・・(これはよけいかな?)」もありかな。
どうも仲良しになって争いをやめたいとかいう弱腰ではだめだ。そう今回の領土に関する相手のかたくなさから、よくわかったのはこの国の民全部であろう。
東南アジアの陸続きの国々、そして南シナ海を挟むフィリピン、マレーシア、インドネシアなど、いつも物理的な打撃の脅威にさらされているのだ。
ジャカルタに滞在するとか、マニラにいるとか、シンガポールにいるとかすると・・・、その怖さが肌にじかに伝わってくるのがわかる。
なんで日本では、あんなに寛容なのか、とても不思議な気持ちになることがあった。
しかし、日本国内では主戦論はもうないし、防御するというのは「攻めるが勝ち・・・」という考え方からすると、とても消極的で受け入れがたいものがあるのも事実だ。
だから、できるだけ寛容になって、民間漁船が巡視船に体当たりしようとも、だまって穏便に穏便にと弱腰になる。
これも仕方のないことか・・・と国民も想っている。
だって、ここで変な政府が、主戦論でもって、ぶつかってみても、今の国際政治で一方的な勝利とかはないのだ。
5年、10年という戦時体制の連続に耐えられるはずもないし、そんなことを国民はこれっぽっちも望んではいないのだから・・・。
結局、弱腰でいいのかもしれない・・・となるのだ。
中東は文明発祥の地である。しかし、この現状はなんだろうか。
まったく解決のめども立たないではないか。
シリア情勢、そして周辺国の状況も、大国の援助支援隠しの侵略があるということではないか。
まさに日本は、大戦の敗戦国であり、その弊害を今もなお深く負っているのを、国民はみんな知っている。
とばっちりと思うなかれ・・・だ。
みんなそういう火の粉は、わが身からでたさびであると真摯に理解することだ。
沖縄を開発し、アジアの拠点として整備しようとしても、それは戦略的な要衝として、ことあればたたかれて消滅するというシナリオになる。
そこに主体的な、国家戦略は築けないのだ。
どうしてかっていうと、それは敗戦国だからだ。
ながい道のりを私たち日本国民は超えていかなければならないのだ。それが、この国を一番世界中で一番・・・、いい国にきっと将来は創り上げることに繋がるのだ。
まだまだ前途多難だ。でも、大きな展望が私たち日本国民の前に開けていることは信じていいだろう・・・。
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