mamofish

結局、勉強しなかった。不合格だった。

ぜんぜん落ち込まない。だって、やってなかったのだから・・・。

でも、なぜやらなかったのか？お前の頭では無理だということか・・・とちょっかいをだされる。

いや、そんなことはない。見ていろ・・・といって、やることをやって、合格だ。

なんだそうなんだよな・・・。

でも、それでも不合格だったら・・・、どうする・

原因をつかむってことだろうな。なぜって百回ぐらい、いやもっと千回も一万回も考えることだな。

パワー不足ってこともある。

パワーって時間とエネルギーの積であらわせるものだ。

なんだって一日でほかのひとが一年を要することをやろうとしていたのか。

それではだめだな。少なくとも、エネルギーの質を考慮しても他者の平均の3分の1ぐらいはやらなくては可能性ゼロだ。

生まれたての赤ん坊で歩けないのに、オリンピックの100ｍの決勝にでるようなものだといえばわかるだろうか。

失敗とは失敗ではなく、成功の元だと故人はいっている。

その通りだと、私も想う。

失敗にいっぱい学ぼうと、iPS細胞の山中教授もいっているではないか。手術の下手な医者はいらないから「邪魔中」といじめられたらしい（？）ではないか。

そこから、選択と集中が始まるのだ。

いつもうまくいっていたら、世の中つまらない人生ばかりになることは、容易に想像できる。