ちからを尽くすこと・・・
セリーグのクライマックスシリーズ第6戦は、ジャイアンツの勝利となった。
中日ドラゴンズの9回は、1点を返し、ひょっとしてひょっとするかな・・・とかすかな期待があった。
高木監督の表情に余裕がなかった気がする。顔が赤くなって見えたのは、なにか紅潮して向きになって冷静さを失っていたのではと、テレビを通して、勘ぐりをいれたくなった。
原監督は、1勝3敗と連勝されたときにもう選手に希望を託したのだろうか、達観していたのだろう。それは仕方のないこと、力がもっとあればそんなにギリギリでの勝負にすることはだれしも望みはしない。
ちからを尽くすことで、懸命にプレーした選手とそれを見守った監督というが、薄氷なれど勝利へと導いたポイントであろう。
中日もよくやったと、私は想っている。日本にはいい選手がいっぱいいるのだと、改めて感じた。残るは、日ハムとの日本シリーズ選手権をかけての戦いになる。
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