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ロムニィ氏、敗戦は考えず・・・と

ずっと米国大統領という姿を描いていたのだろうか。

選挙で負けることは考えていなかったらしい。

だから敗戦の弁は、準備していなかった。

そういうだろう・・・。

それが敗れるということなのだ。

負けるなら、きっと相手を中傷なんかしなだろう。あくまで紳士的にあいてのいいところを正直にほめていくのではないのか。

それでは「へっぴりごし」と非難されるだけだ。

だから、負けるわけはない・・・、だから相手がワルものなのだから・・・、正義の味方はワルものを中傷ではなく、悪いところを指摘して聴衆に教えてやるという気分になるのだろう。

しかし、狂気じみた戦いだと・・・、だれしも想うだろう。

ノーサイドと日本の与党の代表選挙ではいっていたものの、私的な「おまえはきらいだ・・・」という感覚は、離党、新党設立なんていう行動をもたらし、与党からの転落というシナリオを容赦なく突きつけるまでになっている。

アメリカの民主主義は、日本とは違うのだろうか。そこにある亀裂は単なる言葉の遊びだったのだろうか。よくいうデベートってやつなのだろうか。

でも、ひととしてみたら、米国の大統領選で戦えるなんていうのは、とても・・・、とても・・・恵まれた人生のひとであろう。

もっともロムニィ氏は、社会の成功者であり、挑戦者としての立場で戦ったのだから、かなりできた人物ではあるというところか・・・。

ミスワールドとかミスユニバースとか・・・。そして、ワールドカップとか・・・、金メダリストとか・・・。

いっぱいあるが、ポリティッシャンの資質でのそういうグローバルな戦いの場ってつくれないものだろうか。

ニホンの政治家が、国際政治での力量を問われる場で、選挙に臨むなんていうのは、夢のまた夢だろうか。

ニホン国の首相を100年ぐらいやらないと、そういう米国大統領を凌ぐ立場の権力者にはなれないのだろうか。

地球上のどこで生まれても、将来、その才能次第で、米国の大統領に匹敵するようなグローバルな政治態勢の中でトップリーダーになれるような、そんな国際的な仕組みはいつかつくらなければいけないのではないだろうか。

国連という組織ではなく、もっと実態をもった世界連合のようなものだろうか。でも、どこかに仮想敵国とかがないと・・・、それは難しいということか。

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