野合と言われる第三極とは・・・
第三極とは、北極と南極に続く地球のサミットとしてのヒマラヤ連峰を指す示す言葉だそうだ。
決して、民主党と自民党のほかのとんがりを意味するものではないということのようだ。
野合という・・・。
目の前の選挙に間に合わせようと、暴走してしまった。
今、二大政党をうたい文句にしていたこの国の政治は、15にのぼる政党がうろうろしている。
出てきたところはおんなじなんだけど・・・。どこがどう違うのか?疑問だらけだ。
維新と太陽が合流し、その流れから減税がはみ出した。太陽と減税が先に交渉していたようだが、はじき出された。
橋本市長(大阪)と石原前知事(東京)は、なにかおかしな符号で小異を捨てて大同につくなんていっているが、はじき出すのはやはりひとによるようだ。
3年前の教訓をまた国民は騙されて、オレオレ詐欺に引っ掛かるのかもしれない。国民なんて、選挙なんて、そんなものは簡単なんだっていっているような気がする。どうせ、流れで風とかを読んで、選挙用の言葉を並べて、信念のありそうな顔をして見せるだけで・・・。
なんともお粗末な準備である。
酒飲んで、わあーわあー言っていただけの政治ではないのか。すきとか嫌いとかいって人物定めをして悦に入っているのではないか。
政策なんて関係ない・・・とでも言っているようだ。
権力を握るためには、権力に執着していないような気配で近づいて欺くということのようだ。
日本は教育にかなり自由な部分を導入してきたから、その程度の策略では、ひとりも引っ掛かりはしない。どう誘導しようとしても、政治を志すという時点で、たぶんひとの道を誤るということである。
そうしないと、政治はできないし、政治家にはなれない。
野合も政治の普通の場面だって・・・いうのだろうか。
地球の気候は、太平洋、大西洋、印度洋、南極海と北極海の氷でつくられる海流のもぐりこみと上りあがりで保たれているのだ。
そんなものをどう変えようというのか。
経済の上昇がいいのだろうか。安定した生活が重要ではないのか。
貧困は世界の大きな問題であり、その撲滅はみんなの課題だ。政治家はそこにちからを集中する必要がある。
富裕層を貧しくすることで貧困は撲滅できるだろうか。お金持ちを普通にすることが貧困を解決することだろうか。
この国の政治をしっかりとしたものにするには、どうすべきか。
不安定な状況をいつまでも放置しておくのだろうか。それぞれの政党は、この国に必要な存在になるために試練を積んでいくことが重要である。そのために、コクミンによく説明していくことと、政党独自のそういう論理を確立しておく必要がある。
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