キューバとの強化試合
日本は、スポーツ大国になる・・・。
それは、日本のみんながスポーツを楽しむことだ。
選手がその技術を改善し、向上させようとするのは、そういう支援があるからだ。
プロ野球選手がメジャーを目指すのは、当然のことだし、サッカー選手がより困難なチームへと挑戦していくのもそうだ。
キューバの野球は、メジャーへの供給を担っている。だから、中南米のその他の国々もどうようだ。陸上選手も中南米ではみんなが米国の大学などで訓練している。
才能をどう活かすかという理論が明快なのだ。
とかく才能をもっているとなると、そこに悪意が育つこともあるが、そうではなく、もっときっちりとした覚悟をもって生きるという信念が必要だ。
ゴルフでも松山選手はアマで大きな試合に出場している。
なぜだろうか。そこにこたえがあるからだろう。
そんなスポーツの根本的なものが、日本にはまだ生きている。お金だけではない。技術を追求するこころがプロフェッショナルということだ。
プロフェッショナルはどの世界にもある。
そこに共通する考えがある。
キューバとの強化試合でみたものは何だっただろうか。
国家の仕組み制度の問題もある。
だが、そこにあるのは才能という流れのようだ。
WBC3連覇に向けて、どんな手ごたえを感じただろうか。
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