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息が詰まる先にあるものは・・・

息のできない社会があると、その先行きはなんともならないものだという。

つまり、未来がなくなるのだ・・・と。

たおやかにうつくしく生きることなんて、ゆめのまた夢になる。

漫画に「お前はもう死んでいる・・・」というセリフで有名な劇画風のものがあり、大人気を博していたことがある。

息がもうできなくなっている、つまり死んでいる。だから、未来とか将来とかはない。

そういうことだろうか。

たおやかに美しく生きる女性なんていう言葉ももうないのだろうか。

でも、息苦しくてもまだ息をしていられるということでもある。つまり、生きているということなのだ。まだまだあきらめることはできない・・・。

あきらめたら、そこで終わるのだから・・・。

どんなことでも、最後の1秒で決まるということがある。

瞬間はいつでもある。瞬間に死ぬことも、瞬間に生きる糧を得ることもある。

いくら息がつまっても、あきらめるな。まだ死ぬな。息をして生きているとつぶやければ、そこから始まるものがある・・・。

しかし、現実は残酷なものだ。そんな温情はどこからもやってはこないのだから、おのれでつかむしかない。

我慢する時は、我慢にがまんを重ねてさらにその上にも我慢なのだ。いくつでも積み重ねていくのだ・・・。我慢に押しつぶされるまでは大丈夫だ。

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