中国の米国への牽制の意味
米国は財政の崖にあるという報道は、深刻だ。
だから、国際的な紛争に世界の警察としてそうお金をばらまいていくことはできない状況にあり、とても厳しい。
そこで中国は、尖閣を日本から略奪するためにとてもいい好機だととらえているのだろう。
見せしめにもなるから、一石二鳥である。アジアの国々の見せしめに日本をたたけば、効果抜群だっていうことだろう。
そこに米国介入阻止のねらいがある。
米国世論の操作を行おうとしているのだ。いや、すでにいろいろと行われてはいるのだろう。
しかし、宇宙、海洋と覇権主義での世界への挑発を続ける今、中国を認めようとする国々はあまりないのが現実だ。
アメは少しでムチがまっている。属国になるしかない。
それとも資源を略奪してしまえば、あとはおさらばということだろうか。
世界の経済大国としての責任がまったく見えないところが、やはり・・・・うーんと唸ってしまうところか。
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