あまりの大勝に奢りまくった鳩山元総理・・・
なんで外交が継続しないのか。
そんなことを想ったのは、私だけではないだろう。
沖縄問題で元総理は、判断を誤ったのだ。
連立の枠組みもおかしいのだった。
民社党がどうして基地反対の政党が、なぜ連立したか。
疑問が残っている。ただ、途中で離脱した。
だから、選挙前とかその直後の仲良しグループではだめなのだ。
第3極っていうのは北極と南極の次にこの地球で飛び出ているエベレスト山脈とさすものだから、いくつもあるのではない。
それがいつの間にか、いうつものエセチョモランマができている。
これでは、せっかくの批判票がうわべの繕いを無にされてしまっている。
小説家の党首が漢字を間違うなんていうか、定義のない言葉を国民の前にへらへらしてだすなんていうのは、どこかだれているとしか思えない。
中国をバカにして怒らせるのは、それは信条ならいいだろうが、コクミンをバカ呼ばわりして、ひょっとしたら次期経験で総理になろうなんていうのは、笹子トンネルの天井板崩落を選択するようなものだ。なくなられた方がたに申し訳ない例えだが、すでに崩壊の現場を3年半前にできた政権で見ているので、その反省を教訓として、活かさなければならない。
あまりに奢りまくった元総理は、遠心力で吹っ飛んでしまった。
だが、今の日本ではだらだらと総理の首をとっかえひっかえでは、ちっとも進歩がなくなる。ここは、どうせ同じならという意味でも、もう少し猶予を与えてみてはどうだろうか。
マニフェストにないこともやらねばならないのが政治だと、コクミンは知っている。東日本大震災と原発事故の教訓をどうやって、選挙に反映するか・・・。
そこには、アポリアという解決の難しい課題がある。
立場を変えればどっちも正しいという答えがある課題である。どんな視点でどういう方向を目指すのかという国民の立場から、普遍的な解答を追求していく必要がある。
ただ、あまりの大勝は与えないことだ。どっちへもだ・・・。これが私の考える教訓である。
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