ごくごく普通でいい・・・
子供たちに望むこと、いやこどもたちについて、私が神や仏に願うことは、たったひとつだ。
ごく普通になることを・・・つよく願っている。
それが親というものだろう。
ようやくわかった親のこころだ。
お前はじぶんの名前が書けるようになれば、母はそれで十分だといっていた。
たしかにしっかりと自分の名前を識別し、朝夕のあいさつをちゃんとやれれば、それで人生は幸せになれる。
だが、そんなこと・・・といって、バカにして・・・と、つい怒ってしまったこどもの自分がいたようだった。
でも、日々の生活はみんなおんなじなのだ。
ひととしての生活がある。それは普通であることが、一番の幸せであるのだ。
学があろうとなかろうと、ひとのあたまの回転は関係ないのだ。
幸せになろう・・・という気持ちがだいじなのだ。
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