細心と野放図; くしゃみに絡むウィルスの実態
電車の中では、もう諦めるしかない。
皿洗いとか用のゴム手袋をして、もちろんマスクを隙間のないように注意深くつけて電車にのるひとが多いようだ。
でも、隣のおっさんは、くしゃみをなんどもしている。
だから、電車にのるという行為が不可欠な都会人はあきらめる。ノロウィルスでもインフルエンザでも流行したら、もうはやくうつってしまってできるだけ早く治るように努めるしかない。
だいたいは一度かかれば、二度目は遅いはずだ。だから、苦しむ前にかかってしまうという選択肢が一番だ。だって、いくら細心の注意を払っても、野放図で傍若無人なくしゃみでその電車の一両に載っている100から150のひとに感染してしまうのだから、仕方がないのだ。
あまりに細心の注意を払っているひとの周囲に一番、野放図で傍若無人なひとが集まるようでもある。それは、意に反して、細心の注意を払っているひとの周りは、安全だと考えるかららしい・・・。
なるほど、野放図に見えても、なかなかおのれの感染に関しては、気が弱いようだ。こころが細いのかもしれない。
細菌学者は、世の中の公衆衛生の実態をみて、どうおもうのだろうか。いちどお聞きしてみたいものだ。
« 大学での試験中の学生への攻撃とは? | トップページ | スポーツマンシップ »
「心と体」カテゴリの記事
- 分かり易い文章(2019.02.09)
- 片べりの靴の教えてくれるもの(2019.02.04)
- 年齢に比例するもの・・・(2019.02.02)
- 散歩仲間?(2019.01.07)
- 本音と建て前(2018.11.19)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
免疫力をつけて身体がウイルスに感染することを何とか避けたい。
同時にパソコンがウイルスに感染することも避けたい。
gooブログにアクセスすると、ウイルスに感染することがあるから、近寄らないことが望ましい。
URLがblog.gooで始まっている。また角の中にgが入った赤いマークが付いている。
ウイルス対策ソフトがパソコンに入っておれば問題ないと思われるが、念のため。
君子危うきに近寄らず。
投稿: うなぎ | 2013年1月16日 (水) 18時12分