新予算・・・
新予算は、経済の強化を第一にしているとのこと。
政府は、盛んに国民の収入を増加させようと発言している。
ただ、民間では、企業に属する労働者がほとんどである。
そして、行政側にも労働者はいる。だが、公務員の給料は減額だという。
財務の立て直しに必要なんだってことらしい。
で・・・、民間の企業のトップたちは、囲い込みに入った。まだまだそんな始まりでは、見通しは立たないから、給料のアップはできない・・・。
市場は消費マインドで左右される。
消費税での税収増が本当に実現するかは、やはり企業とそこに働くひとたちの消費動向に依存するはずだ。
でも、家計を預かる主婦たちは、収入が増えないで、支出だけがどんどん増えるこの時勢に消費を拡大なんてできないと、賢婦としての才覚を発揮せざるを得ない。
経団連は、甘い汁を吸うだけ・・・ではないのか?そんな疑問がその団体の会長さんの風貌から感じられてしまうのはなぜか。
囲い込では、世間での企業からの製品の消費は伸びないだろう。
ちからをつけているのは間違いないのだから、そこはメカニズムをどう効率よく働かせるかという視点で、分担する役割をしっかりと、きっちりと果たすのが社会人としての務めではないのか。
いや責務というべきか。
利益の囲い込みでは、企業の経費削減が「義務」だって主張する・・・。どうも矛盾がある。
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