シリア; 難民が流浪する・・・
すでに多くの国民が犠牲になり、多くの外国人ジャーナリストも餌食にされてしまった。
もう遅い。
そんなどなり声が聞こえそうだ。
国際社会は怒っている。
独裁者は、こんな状況になったら、潔く退陣すべきだ。命までとろうなんて思わないだろうが、法律によって捌かれる必要がある。
そのために、今の時点でどういう判断をするかによる。
歴史に名を残すことになんと答えるのか。
すでに良心なんて失っているのだろうか。
いや、ヒトの子だ。いつどんなときだって、ひとの気持はわかるはずだ。
国民が一番大事なのだ。国家にとってはたからものなのだ。それをいつアサド政権は忘れてしまったのだろうか。
難民が流浪するシリアの現状を想うと、世界のひとびとは・・・なにができるのか。なんにもできなとしか言えない。当事者である独裁者は、今何を想っているのだろうか。
欧米権威主義と戦っている正義の味方という設定なのであろうか・・・。
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