AKB48と芸妓のしくみ
日本の芸妓の仕組みは、ずっと続いているものだ。
どこかにその良さがあるらしい。
お座敷に一番いい組み合わせの芸を提供するというのがあるらしい。
おもてなしということだろうか。
そのためには、柔軟な仕組みがいることはだれにでもわかる。
すべてがお金にまかせてジャイアンツのように力をつけた出来上がった選手をあつめればいいというものではないのだ。
所属はちがっても、そこにできるひとがいるなら、そこで最良のチームをつくって芸を提供することだ。
スポーツと芸能は、人材と才能が多様な世界である。
だが、本質は同じようにみえるのも事実だ。とすると、そこに長年の蓄積がある芸妓の世界の仕組みをだれかが活かそうとAKB48を創り上げたということのようでもある。
もっと大きなマスコミの世界も同じかもしれない。
人的資源を扱う組織での共通したものであろうか。学ぶことは、いろいろある。そしてその本質は普遍的なものらしい。
ひとのこころに訴えるという点でも、そこには普遍性がある。
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