東京マラソン
今年からメジャー大会の仲間入りらしい。
世界の8つの大会のひとつになり、選手たちの意欲も増大するということのようだ。
世界最高級の能力を誇るケニアの4分台から6分台の一流選手が6名参加し、前半のペースメーカーの引率遠足には不満な様子が画面のそこかしこで散見された。
だが、やはりマラソンだ。
そんな選手たちもあれだけの人数がそろうと、そこに体調のよしあしとかがでてくらしい。
日本の前田選手も最後の追い込みがすごかった。4位に入り、8分ちょうどの代表内定に1秒不足というすごい記録だった。
悔しさ、過去の失敗が、すごく成長させたということのようだ。
若手選手の有望な素質も、マラソンの壁といわれる35km後の落とし穴にはまっていた。全体での走力活用という法則とかがあるのかもしれない。ただそこで、満足していては決して超えられない壁のようである。
女子は尾崎選手のひとくぎりランが注目を浴びていた。最後に頑張って5位であった。
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