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つい他人ごとになってしまうのは・・・なぜ

オリンピックの種目制限問題は、あまりにも結論がかけ離れていた感がある。だれも吉田沙織選手のレスリングが、削除候補になるなんて想っていなかっただろう。

そこに、インパクトがあった。それがもしかしてほんとうの目的ではなかったのか・・・と勘ぐることもできる。

ロゲ会長の目指す改革へむけての秘策かもしれない。

だが、スポーツを愛するひとたちは、どんな小さな種目でもある。これが好きなんだっていうひとたちがいる。まだ、国際的にはひろまっていなくても、そこには将来大きな存在になるという可能性を含んだものもあるはずだ。

だから、いくら横綱だからといって、いつまでもそこに居座ることはできない。それは、種目そのものの寿命とでもいえようか。そして、一部のひとたちの私産になっていることもあるのではないか。

そういう怖れをやはり防止する策が必要であろう。今回のレスリング対象の結論は、委員会のある種の弱点を暴露してしまったということだろうが、レスリング協会にとっては、世界の終わりのような衝撃を受けたことだろう。

吉田選手も「信じられない・・・」といい、他の選手たちも「何を目標に練習していったらいいのか分からなくなった・・・」と言っていたことが、その衝撃の大きさを表している。

だが、つい他人ごとになってしまう。

野球も見たいし、ソフトボールもあるし、どうも自分勝手なファンばかりではないか。

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