わくわくするサムライ
なぜ春の始動は、胸がキュンキュンするのだろうか。
ワールドクラシックは、もうあまり関心がないなんていっていたくせに、どうせメジャー選手はでないのだから・・・とか、屁理屈をつけて、さらに監督も山本さんだし・・・とかの難癖をつけてもなお、わくわく・・・わくわく・・・する。
それは、選手たちの表情にある。
すべては選手たちがこれから、最終候補として残る1週間の合宿に入るその勇ましい姿がすべてを語っている。
たしかにすごいことだ。
シーズンの始まる前に、しっかりとプレーするための準備が必要なのだ。ワールドクラシックでいくら活躍しようとも、シーズンでチームの勝利に貢献しないとなんにもならないのだ。それなのに、どうして・・・。それは、浅はかな考えだ。
トップというレベルに入るには、そのための総合評価が要る。そこで一流選手の仲間入りすることであり、自分の奮起にもつながる。
そうだから、わくわく・・・ってことだ。
宮崎キャンプでの選手たちの表情に注目したい。その目は輝いているか、きらめいているかどうか。
どんよりとした目は、ひとつもなかった・・・。みんなまなざしは鋭いものだった。監督の目も鋭さを隠すような気配にみえた。きっと、山本監督は燃えているはずだ・・・。
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